いびきをかくメカニズムと7つの原因とは!?

「いびきって何で起きるんだろう。」

と疑問に思ったことはありませんか?

寝ているときだけにいびきは起きるので、一人暮らしの人などは自分がいびきをかいているのか分からないでしょうが、男性では24%、女性では10%の人がいびきをかいていると言われています。

意外とたくさんの人がいびきをかいていることが分かりますね。

では、いびきをかくメカニズムとは何なのでしょうか?

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・いびきをかくメカニズム

いびきとは、寝ているときにかくものです。

寝ているとき、体は重力に反する力が小さい状態なので、体全体の筋肉が緩まっています。

体全体というのは、もちろんのことながら喉の筋肉も含まれています。

そして、のどの筋肉が緩むと同じくして、気道もせまくなってしまいます。

そして、呼吸の際にその狭い気道を通る空気が振動することによって、「いびき」という形で音が発生するのです。

つまり、気道が狭くなることが、いびきの直接的な理由となります。

では、いびきをかきやすくなる理由、つまり気道を狭くする原因は何なのでしょうか?

・気道を狭くする原因

1、肥満

太っているひとは、気道が狭くなります。

太っている人は、体のあらゆる場所に脂肪がついてしまっています。

当然ながら、のど付近にも脂肪がついています。

よって、その脂肪のせいで気道が狭くなってしまっています。

だらしない男性がいびきをかくイメージってありませんか?

それは、肥満が原因でいびきをかく人が多いからだと思います。

2、鼻が詰まっている

鼻が詰まっている人もいびきをかきやすいです。

人は口呼吸と、鼻呼吸により呼吸を行っています。

このうち、鼻呼吸よりも口呼吸の方がいびきへとつながる呼吸であることが知られています。

なので、風邪をひいて鼻がつまっているときなどは、いつもよりもいびきをかきやすい状態となっているのではないでしょうか?

 3、扁桃腺が大きい

喉の両側には扁桃腺というリンパ腺があります。

この扁桃腺が大きいと、空気の通る道が狭くなっていますので、いびきをかきやすくなります。

この扁桃腺は本来、子供の頃に小さくなっていくものなのですが、中には大きいままの人もいます。

そのような人は、その他の原因に関わらずにいびきを毎日かいてしまうでしょう。

4、年齢が上がる

年齢が上がることにより、筋力は低下していきます。

その筋力低下は、筋トレ等で普段活発に動かしている筋肉だけでなく、普段無意識に利用している筋肉も段々衰えてきているということを意味しています。

よって、年齢が上がることにより、喉付近の筋肉も緩まってしまっています。

それにより、気道も狭くなってしまいいびきをかきやすくなるということです。

実際に高齢の人では、男性では60%以上の人がいびきをかき、また女性でも40%以上の人がいびきをかくことが分かっています。

平均で男性は25%、女性で10%という数値を考えると、その値は倍以上であることが分かります。


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5、飲酒による

「眠る前にアルコールを飲む」

という人は多いでしょう。

まあ眠りやすくなりますからね。

アルコールには筋肉を緩ませる効果があります。

その筋肉の緩みに伴って、気道も狭くなってしまいます。

なので、いびきをかきやすくなってしまうということです。

酔いつぶれた人の多くがいびきをかいて眠ってしまうのはこの理由だと考えられます。

6、ストレス・疲労による

ストレスや体の疲労を感じていると、寝ている際の呼吸するときの空気が多く必要になります。

「睡眠」には、身体的疲労と精神的疲労を回復させるという大きな目的があるのですが、その回復には酸素が必要になります。

その酸素は呼吸によって取り入れます。

ストレスなどによる精神的疲労、体の疲れによる身体的疲労が大きいと、取り入れるべき酸素量も多くなります。

よって、呼吸をする際に多くの酸素を取り入れれることになるので、呼吸による空気が気道を通るときに、空気が振動していびきをかくということです。

7、女性ホルモンの低下

これは、女性にのみ関係するいびきの原因になります。

女性ホルモンには、舌を支える筋肉を緊張させる作用があります。

その緊張によって、気道を広く保っています。

女性よりも男性の方がいびきをかきにくいのはこのためです。

しかし、もちろん女性ホルモンの分泌が少なければ、舌の筋肉の緊張を保つことはできません。

よって、女性ホルモンの分泌が少なくなるといびきをかきやすくなってしまいます。

・まとめ

どうでしたか?

いびきをかくメカニズムは

「気道が狭くなる」

「空気の取り入れる量に対して、空気の通り道が狭いことによる空気の振動」

といった単純で明快なものでした。

しかし、そうなることの原因は様々でした。

なので、もしいびきで悩んでいるのなら様々な解決策を試してみなければいけないということになります。

年齢や先天的な要因は仕方ないにしても、その他の原因によるいびきの発生はなるべく避けたいものですね。

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