眠るときの姿勢のベストは仰向け?~体勢が違えば睡眠の質も違う~

睡眠には、身体的疲労を回復させたり、精神的疲労を軽減したり、記憶を定着させたりと、人にとっては欠かすことのできない機能を担っています。

睡眠をおろそかにしたり、質の悪い睡眠ばかりとっていると仕事や勉強などにも影響を与えてしまいます。

「仕事ができるようになりたい」

「勉強ができるようになりたい」

と考えるのであれば、遠回りに感じるかもしれませんが、「睡眠の質」を上げることが近道になってきます。

高い質の睡眠をとる上で考えるべき要素はたくさんあるのですが、そのうちの1つに「眠るときの姿勢」があります。

眠るときの姿勢が悪ければ、記憶力が落ちたり、起きた後に疲れが全く抜けていなかったりします。

1番最悪なケースとして、命の危険にさらされることもあります。

逆に、いい眠りの姿勢さえ習慣づけることさえできれば、朝目座また時にスッキリとした気持ちで毎日を過ごすことができる可能性が高まります。

では、どのような体勢で寝ればよいのでしょうか?

ここでは、

・丸まって眠るとき

・横向きで眠るとき

・うつ伏せで眠るとき

・仰向けで眠るとき

の4つのパターンを見ていきたいと思います。

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・丸まって眠る

オススメ度   ★★☆☆☆

子供の頃、丸まって眠る子をよく見ます。

また、寒い日に丸まって眠ることもあると思います。

この体勢はそれぞれある意味で自然なことです。

子供の頃に丸まって眠ってしまうのは、母から生まれてくる前に体の中で丸まっているのが習慣づいているからです。

寒い日に丸まって眠ってしまうのは、手足を曲げて眠ることで体の熱を逃がさないためです。

これらの理由から、丸まって寝るのは不自然なことではありませんが、人が寝るときの姿勢としては不自然です。

普段の生活の中で、手足を両方曲げることなどありません。

よって、身体に少しの無理を強要していることになり、身体的疲労をとることはできません。

また、熱を逃がさないのはいいことではありません。

人は、布団をかぶって寝ているときは、自然に体温を最適にコントロールする機能が備わっています。

なので、その機能に任せておけばいいのです。

しかし、手足を丸めてしまうと熱を逃がしたいときに逃がすことができません。

よって、「質の高い睡眠」をとることができないと考えられます。

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・横向きで眠る

オススメ度   ★★★☆☆

横向けで眠るという人は多いのではないでしょうか?

なぜだか横向きって眠りやすいですよね~。

ですが、横向きで眠るのはあまりいいとは言えないです。

なぜなら、人の体の内部構造が左右非対称だからです。

横向きで寝るというのは、血流を左右非対称にしてしまいます。

本来人の体は、左右対称で血がめぐるのを想定して構造が成り立っているので、横向きで寝ると臓器に影響を与えかねません。

この点において、「質の高い睡眠」とはかけ離れてしまいます。

ここで、

「左右交互に横向きになればいいのでは?」

という疑問が生じるかと思います。

ですが、この方法もあまりおススメできません。

なぜなら、血流が悪くなることに変わりはないので、体には何かしら悪い影響があるでしょう。

それに、うまく交互にすることってできますか?

私の意見としましては、個人個人でお気に入りの方向があるように思えます。

なので、左右非対称という問題は解決されません。

よって、あまりオススメできる眠り方ではないです。

・うつ伏せで眠る

オススメ度   ☆☆☆☆☆

はい、これは信じてくださいね~

うつ伏せで眠るのは絶対にダメです。

うつ伏せで眠る習慣がついてしまっている人は、すぐにでも改めるべきです。

そういうのも、うつ伏せで寝るのは命の危険が伴うからです。

うつぶせ寝は胸部を圧迫してしまう寝方です。

胸部を圧迫してしまうので、呼吸をうまくすることができません。

実際に、起きている状態でうつ伏せになったら、過呼吸のように上げしい呼吸になりますよね?

あれは、うまく呼吸ができていない証拠です。

意識のなくなっている「睡眠中」にこの状態になるのは大変危険です。

特に、幼児や高齢者の方は気をつけましょう。

寝返りをうつのが難しい分、胸部の圧迫された状態がずっと続くと考えられます。

よって、最悪な場合死にいたることもあります。

その他にも、うつ伏せで眠るのには、治らない腰痛になってしまったり、脚が短く見えるO脚になったりもします。

ということで、うつ伏せで眠ることは、「質の高い眠り」どころではなく、絶対にやめるべき眠り方と言えるでしょう。

・仰向けで眠る

オススメ度   ★★★★★

最初に結論から述べると、仰向けで眠ることが最善の眠りの体勢です。

仰向けで眠るのが人の自然な体勢での眠り方です。

なので、体に余計な力がかからず関節を痛めたりすることもありません。

そして、身体疲労の回復の機能を存分に発揮してくれます。

この体勢で眠ることは、呼吸を深くすることができるため、脳に酸素を効率的に送ることができます。

人というのは、睡眠中に記憶を整理するのですが、脳に酸素を送ることで記憶の整理がスムーズになり、そして確実になります。

これは、起きている間に覚えたことが寝ている間に知識として定着するということです。

なので、受験生や新入社員は仰向けで寝るべきです。

知識を取り入れるという作業を繰り返すことを避けられるでしょう。

・まとめ

・丸まって眠る   オススメ度  ★★☆☆☆

・横向きで眠る   オススメ度  ★★★☆☆

・うつ伏せで眠る  オススメ度  ☆☆☆☆☆

・仰向けで眠る   オススメ度  ★★★★★

このように、仰向けで眠るのがベストな寝方となりました。

人それぞれ眠りやすい寝方というのがあるため、

「今さら仰向けでなんて寝られない」

と思う人もいるでしょう。

しかし、普段の眠り方というのは自分に合っている合っていないではなく、日々の積み重ねによる習慣に基づいて決まっているのです。

なので、「仰向けで眠ること」を習慣にすれば、いずれ仰向き画1番眠りやすい寝方になるはずです。

仰向けで眠ることには、習慣を変えるほどの価値があると言えるでしょう。

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