適量適時の寝酒で不眠症を解消することはできるのか?

眠るためにお酒を飲む。

なんて人は結構いるでしょう。

次の日に何か大事な用事が控えているのに眠れないとなると焦りますもんね。

ついついお酒に頼ってしまいたくなります。

このように飲むお酒を一般的には寝酒といいます。

寝酒とはいっても、アルコールなので体にいいイメージはないかもしれません。

実際のところ寝酒って、不眠症を解決するのに有効な手段なのでしょうか?

また、寝酒をするとして、適切な時間・適切な量はどの程度なのでしょうか?

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寝酒は睡眠のどれくらい前がいいのか?

寝酒は睡眠をとりたい何時間前に飲むのが良いのかというと、約2時間前です。

これ以上前に飲んでしまうと、眠りたい時間の前に睡魔に襲われてしまいます。

そして、その睡魔を乗り越えてしまったら、再び眠れなくなってしまいます。

逆に30分~1時間くらい前に飲んでしまったら、目がさえてしまいます。

まさに逆効果ですね。

これは、アルコールによる興奮作用によるものです。

眠気対策に詳しい人は、アルコールを一時の眠気覚ましに利用するくらいなので、

睡眠の直前に飲むのは避けましょう。

寝酒の適切な量は?

大前提として分かっといていただきたいのは、寝酒の適切な量は人によって違うということです。

年齢・体格・性別・アルコールの分解スピード等によって適量が変わってくるからです。

まあ言えば体質によって違うということですね。

ですが、それを言っては始まらないので、ここでは

・30歳

・男性

・体重60kg

・アルコール耐性: 普通

の人を参考にしたいと思います。

この標準的な男性の寝酒の適量は

・日本酒1合

・ビール中ビン

・ワイングラス2杯

程度とされています。

これらの量はものすごく簡単な言い方をすると、

「ちょっとちょっと酔ったかな」くらいの感覚です。

そのくらいの感覚に抑えておくのが寝酒としてはベストです。

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寝酒は不眠症対策になるの?ならないの?

寝酒が不眠症を解消するかどうかを説明せずに、寝酒の適量について説明してきました。

ですが、そもそも寝酒が体にいいのか、不眠症を解決してくれるのかを説明していませんでしたね。

これに関して結論から入ると、

寝酒は不眠症対策としては強くお勧めできるものではありません。

なぜなら、確かに寝る前にお酒を飲むことにより睡魔に襲われ、眠たくなるかもしれませんが、寝酒には落とし穴があります。

それは早期覚醒です。

簡単に言うと、夜中に目が覚めてしまう確率が上がってしまうということです。

(朝までぐっすり眠れるのなら寝酒もいいとは思いますが・・・。)

これはアルコールのアセトアルデヒドの分解が関わっています。

→詳しくはこちら

寝酒は、早く眠れるかもしれないが、夜中に目を覚ましてしまう諸刃の剣のようなものです。

寝酒で絶対にしてはいけないこと

寝酒をする上で、絶対にしてはいけないことがあります。

それは、睡眠薬と寝酒を組み合わせることです。

このこの2つの組み合わせは肝臓にものすごいダメージを与えます。

そもそも2つを合わせるのなら、睡眠薬だけでいいのでは?と思うかもしれませんが、

「普段から睡眠薬を服用している人」が「付き合いでお酒に付き合う」

などのシチュエーションはありがちです。

絶対に避けるべきです。

寝酒に替わるアイテム

そもそも不眠症を治す上で寝酒にこだわる必要はありません。

また、だからといって睡眠薬を使う必要もありません。

そんなものに頼るよりも、不眠症を解決するためのサプリメントなどを利用すればいいと思います。

不眠症解決のサプリメントは、不眠症を治すだけでなく、ストレスを解消するものや、

成長ホルモンを促すものもあります。

肌に悪いアルコールや体に影響を与える睡眠薬などよりまず試すべきものではないかと、私は思います。

→ おすすめの不眠症を治すサプリメント

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