夜中に何度も目が覚める原因と解決策!

夜中に何度も目が覚めてしまうという経験はないでしょうか?

そんな日は、たとえ合計何時間寝たとしても、眠った気がしませんよね。

そんな日が続いてしまうと、心も体も疲れきってしまいます。

実は、このように何度も夜中に起きてしまうのは、「一時的」なものではなく、「中途覚醒」という睡眠障害の一種かもしれません。

スポンサードリンク

・中途覚醒とは?

夜中に何度も目が覚めてしまうのは、睡眠障害である不眠症の一種の中途覚醒の可能性があります。

中途覚醒とは、眠って起きて、眠って起きてを繰り返してしまう症状を指します。

もし、1日に2回以上目が覚めてしまう日が週に3回以上あるのなら、それは中途覚醒であると言えます。

その場合、何か策を講じないと、放っておいても治らないかもしれません。

・何度も目が覚めることの体への影響

何度も目が覚めることは、決して軽くはない影響を体にもたらします。

睡眠は「身体」と「脳」の両方を休ませる働きがあるのですが、何度も目が覚めるということは、それらの機能が正常に働いていない可能性があります。

なので、様々な影響が出ると考えられます。

  • 体の疲れがとれない
  • ストレスが蓄積される
  • ホルモンの分泌が正常に行われない
  • 免疫力が下がる
  • 日中に眠たくなる
  • 傷が治るのが遅い
  • 肌が荒れる

これらの影響は覚悟しておいた方がいいと思います。

眠りを妨げれられた状態で生活するというのは、美容から健康まで悪影響は広いということですね。

・「夜中に目が覚める」原因とは?

・悪夢

目が覚めるということは、眠りの浅いレム睡眠の最中に目が覚めてしまうことがほとんどです。

このレム催眠の最中に人は「夢」を見ることが知られています。

その「夢」が悪夢であった場合、人は飛び起きてしまう可能性があります。

「悪夢」と聞いたら、その日1日だけのように思えるかもしれませんが、そんな一時的なものではないかもしれません。

もし何日も連続で悪夢にうなされるようなら、レム睡眠行動障害の可能性もあります。

この場合、きちんと対策しないと悪夢で何度も起きてしまうという日が続いてしまいます。

・ストレス

ストレスが原因で、自律神経の活動に乱れが生じている可能性も考えられます。

自律神経には、

イライラしたときや緊張状態のときに働く交感神経

リラックス状態のときに働く副交感神経

があります。

睡眠中の活動は「副交感神経」がメインです。

しかし、ストレスの蓄積量が多いと交感神経が働いてしまいます。

そして、交感神経の働きにより、脳が興奮状態となり目が覚めるということです。

ストレスを解消するはずの「睡眠」を、ストレスが妨害してしまっては抜け出すのが難しい悪循環と言えます。

・アルコール

アルコールは分解する際にアセトアルデヒドという物質に変わります。

このアセトアルデヒドは、交感神経を刺激してしまいます。

なので、脳が活発に活動してしまい目が覚めます。

アルコールを飲んで寝てしまっても、2,3時間後に起きてしまうのは「自律神経の乱れ」が原因ということです。

・夜間頻尿

「夜間頻尿」では、夜中に何度も尿意を催してしまいます。

そのため、何度も目を覚まさざるを得ません。

夜間頻尿は40代に多いと言われています。

加齢が原因の1つとなる症状です。


スポンサードリンク




・睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠の最中に呼吸が止まってしまうことがある睡眠障害の1つです。

「呼吸がしにくくなる」という睡眠時無呼吸症候群の原因は主に、「気道が狭くなること」です。

気道が狭くなることの副作用として、いびきが通常とは異なることが数多く見受けられます。

なので、

「いつもいじょうにいびきが大きい」

など、いびきに変化がある場合は睡眠時無呼吸症候群化もしれません。

睡眠時無呼吸症候群の場合、呼吸のしづらさから目を覚ましてしまいがちです。

・暑さ

熱帯夜に何度も目が覚めてしまうという人がいるように、気温が高いことが目を覚ましてしまう原因にもなります。

人は寝ているときに汗をかくのですが、汗を吸収した布団は、熱を発生するようになります。

なので、眠りについた時よりも室内の気温は上昇し、体感温度は上昇してしまうので寝心地が悪くなってしまい、目を覚ましてしまうということです。

睡眠は、部屋の環境にも注意を払う必要があります。

・周期性四肢運動障害

睡眠時に私たちは規則的に体を動かしてしまいます。

その動作により、目が覚めるということです。

周期性四肢運動障害の場合、手足を動かしたせいで目を覚ますのですが、本人はその自覚がありません。

そのため、

「何で最近、夜中に何度も目が覚めるんだろう?」

と原因が分からない可能性があります。

なので、どの原因にも該当しないのに、夜何度も目が覚めてしまうという人は、周期性四肢運動障害を疑うといいかもしれません。

・解決策

何度も目をさましてしまう原因がいくつもあるので、解決策としては、

「原因を知って」 それに合った 「解決策」 を講じることが必要になります。

「それ答えになってないじゃん!」

と思うでしょう。

はい。そうですね。本当にすみません。

ですが、睡眠障害も絡んできたり、生活環境も絡んでくるので、絶対的な方法というのはないのです。

まあでもそれでは身もふたもないので、ここではチャレンジとして一応の絶対的な方法を1つ挙げてみることとします。

それは睡眠ホルモンである「メラトニン」を増やすことに努めることです。

メラトニンは睡眠を深くする働きがあるので、目を覚ます頻度は確実に減るはずです。

・まとめ

夜中に何度も目が覚めるというのは本当につらいです。

心の底から体が休まることがないということですからね。

しかも、あらゆる原因が考えられてたまったもんじゃないです。

ですが、中途覚醒の現状は打破しなければなりません。

なので、原因追及が面倒な人は、とりあえずメラトニンを増やして対応してみてはいかがでしょうか?

スポンサードリンク