長期記憶を形成する睡眠の取り方!もうすぐには忘れない!

自分が意識的に覚えたことっていつの間にか忘れていますよね?

例えば、受験のときに必死で覚えた英単語なんて、すぐに忘れてしまいませんか?

私は、英単語も古典単語も覚えた1週間後には忘れてしまっていました。

でも、そんな

「覚えては忘れ、覚えては忘れ」

を繰り返していたのでは、一向に成績を伸ばすことはできません。

覚えたことも無駄になってしまい、実に非効率的です。

ですから、

一度覚えたことは、忘れないようにしたい

と思うのは当然の感覚でしょう。

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・長期記憶とは

一度覚えたことを、ずっと覚えておくには、

短期記憶を長期記憶にする必要があります。

短期記憶とは、数日で覚えてしまったことを忘れてしまうのに対し、

長期記憶ほぼ永久に忘れない記憶のことを言います。

長期記憶には2つのパターンがあります。

まず1つは、体が覚えているパターンです。

例えば、自転車に乗れるようになってしまえば、

たとえ数年間自転車に乗らなくても、自転車には乗れますよね?

これは、体が完全に覚えてしまっているからです。

これは、記憶とは関係ないことにも思えるかもしれませんが、

れっきとした「長期記憶」の例です。

2つ目のパターンは、習慣づけられたことにより、

知識として完全に定着してしまっているパターンです。

ドクター  →   医者

ドッグ   →   犬

などは、一生忘れることはないでしょう。

これらは、知識が完全に定着しているからです。

私たちが、普通に言語を話せるのも、

言語を記憶していることができているからです。

・長期記憶の重要性

長期記憶の形成は、とても重要です。

重要であるというよりも、短期記憶を長期記憶にした方が便利な場面が数多くあります。

例えば勉強のシーンを考えてみましょう。

学生でも、資格の勉強をする社会人でもかまいません。

どんな学習でも、暗記は必ず必要だと思います。

多くの人が、たくさんのことを早く覚えようとして、

結果、すぐに忘れるということを繰り返していませんか?

それは、

短期記憶を形成して忘れ、再び忘れたものの短期記憶を形成して忘れ、、、、

を繰り返しているのです。

ですが、これだといつまで経っても成長は見込めません。

っていうか、たとえ大学受験だとしても、

確実に知識を定着させることに専念すれば、暗記部分に関してはかなりの余裕が生まれます。

そして、大学受験は数学さえも暗記と言われています。

というわけで、短期記憶を長期記憶に変える方法さえ知っていれば、

大学受験も怖くなくなるはずです。

・長期記憶の形成方法

では、どのようにして短期記憶を長期記憶に変えるのでしょうか?

大切な要因として、

  • アウトプットを行うこと
  • 睡眠に気を使うこと

の2点が挙げられます。

・アウトプット

ドクター   →   医者

ドッグ    →   犬

というのが長期記憶になったのは、繰り返し聞いてきたからです。

なので、復習の時間を削るために、完全に覚えるまでの復習が大切になります。

矛盾しているように感じるかもしれませんが、この方法が成長するための近道です。

・数学の公式を覚えたら使いこなせるようになるまで問題を解いてみる。

・英単語を覚えたら、「意味を思い出す」必要がなくなるまで知識として定着させる。

このようにしていけば、短期記憶だったものが長期記憶へと変換されます。

時間がかかるように思えるかもしれませんが、こちらの方が最終的には効率がいいです。

また、記憶を定着させるうえで、

  • 興味を持ってアウトプットする
  • 意味を理解した上で、アウトプットする

ということを行うことができれば、短期記憶から長期記憶への変換速度は早まります。

・睡眠に気を使うこと

睡眠には、

「起きているときの記憶を整理する」

という重要な任務があります。

なので、睡眠をおろそかにしている限り、記憶力は弱まると考えてもいいでしょう。

これは、何も暗記物に限った話ではありません。

理系科目のような、理解が必要な科目にも重要であることです。

難しい問題を理解した日に、質の低い睡眠をとってしまった場合、

睡眠中に記憶の整理が上手に行うことができず、

また、理解できない状態に戻るということもあります。

なので、

長期記憶を形成する上で「睡眠」を意識することは必須と言えます。


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・長期記憶を形成する睡眠の取り方

では、どのようなことを意識すればいいのでしょうか?

・真っ暗では寝ない

まず、寝るときに部屋を真っ暗にするのは避けましょう。

真っ暗で寝てしまうと、脳が

「起きているのか」「眠っているのか」の区別をつけるのが難しくなってしまいます。

当然そのようになってしまえば、記憶の整理作業にも悪い影響を与えてしまいます。

それは、脳がいつから記憶の整理を行えばいいのか正確には分からないため、

記憶の整理の質も落ちてしまうからです。

脳に

「今が睡眠時間だ」

とはっきりと認識させるためにも、ほんの少しの明かりは必要です。

・「暗記や復習」の時間

暗記や復習を1日のどの時間にするかというのも、重要な問題です。

先ほどから言っているように、

睡眠によって記憶が整理されることにより、知識が定着していきます。

なので、

眠る前に暗記や復習をして、起きた後すぐに復習をする

というのが、長期記憶をつくるうえで理想の時間になります。

逆に眠る前に漫画を見たり、テレビを見たりするのは良くありません。

受験生あるあるかもしれませんが、

「勉強頑張ったから、休憩にマンガ読んでから寝よう」

など、眠る前に勉強以外の記憶をつくる人がいます。

ですが、マンガの記憶の方が長期記憶になりやすくなってしまいます。

なので、残したい記憶ほど、眠る前に取り入れるべきです。

・復習の頻度

上で行ったような時間に暗記をしたとしても、1回で長期記憶を形成することはできません。

当然、復習が必要になります。

おすすめの復習の頻度は、

  1. 3日連続で復習をする
  2. 週に1度の復習を4回する
  3. 3か月に1度の復習を1回する

という流れです。

もちろん、「同じ内容」のですからね?

上のような頻度で同じことの復習をしていたら、

時間がたくさん必要なように感じるかもしれませんが、

そんなことはありません。

約一か月でほぼ長期記憶へと移行しているでしょうし、

復習は積み重ねるにつれて、復習自体の時間も短縮されていきます。

このような頻度で復習を繰り返すことを習慣化すれば、

長期記憶としたい知識を意識的に長期記憶に変えることができます。

・質の高い睡眠をとる

睡眠の質を上げることも、記憶の定着には重要です。

まあ当然ですよね。

なので、

たくさんのことを覚えたいのなら

良い睡眠をとらなければいけません。

・まとめ

意識的に長期記憶を形成できるって理想的ですよね?

「上で説明したような方法があることを、学生時代に知っていたらもっと。。。。。」

と思ってしまいます。

なので、このこの記事を読んでいる受験生がいたらぜひとも実践してほしいです。

すると、数か月後に「暗記物はもう覚えた」と自信を持っている状態になっているかもしれません。

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